ロットリングは製図には欠かすことのできない筆記用具です。
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最近の製図はパソコンを使って作図していますが、以前はロットリングを使っていましたね。ロットリング(rotring)は製図ペンや万年筆で有名なペンですね。ロットリング社製品のペンには必ず赤いリングがついているのが特徴です。なぜこんなにも設計者から支持を受けるペンになったのでしょうか。我々にはわからない秘密が隠されていそうですね。その秘密とは一体どんなことなのでしょうか。ロットリンクの始まりは1928年にドイツのウィルヘルム・リープによってでした。アメリカを旅行していたリープが出会った、ペン先を使わずに細いパイプを使用したペンを参考に、インクが落ちたりしないで一定に出るという中空パイプ式万年筆を考えだしました。それまでのペンは書いている途中にインクが落ちてきて一定なラインを引くことができなかったのです。リープがアメリカで出会ったペンのお陰でロットリング社の誕生へと結びついていくのです。3年後の1931年にロットリング社の前身だったリーブ社は筆記用具メーカーとして出発します。中空パイプ方式の万年筆の「ティンテンクリ」の販売を開始するや否や、世界34ヶ国での爆発的人気商品にのぼりつめました。
この大ヒットも長くは続かずに工場は第二次世界大戦で無くなってしまい、再建を見ることなくリープは天に召されます。ヘルムート・リープが2代目として会社を引き継ぎ、初代リープの残した技術で次々とヒット商品を生み出し、現在の「ロットリング社」と社名も変更しました。ロットリングとはドイツ語で「赤い輪」という意味で、ロットリング社のペンには赤い輪が必ず入っているのです。ロットリングのペンが設計者に人気なのにはわけは、線を引いたときの精密さや書き味はもちろんのこと、その操作性のよさがプロの求めるものに通じているからなのです。やはり長い歴史の中で育てられた技術力が高度だったためでしょう。現在では万年筆だけではなく、ボールペンやシャープペンシル、マルチペンにもその高度な技術が反映され、評価されています。ロットリングの性能の良さはおわかりいただけたかと思います。数あるロットリングの商品の中から人気の商品をひとつご紹介しましょう。ロットリング600万年筆です。ロットリングの600シリーズの万年筆は残念ながら廃盤となっていますが、細身のボディでありながら重量感があり手になじみます。
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ロットリングのペンの魅力といえばそのスタイリッシュなボディでしょう。製図などに使われ筆記用具はオーソドックスで地味なデザインのものが多い中でロットリングだけはおしゃれで秀でています。替え芯や替えインクなどもリーズナブルな価格です。これがビジネスギフトとしても喜ばれる要因となっているのでしょう。もらいっぱなしで放っておかれるなんてことはロットリングにはないでしょうから。ロットリング600(rotring #600)シャープペンシルは本体が金属でできているため、ずしりと手になじむ製図用に作られたシャープペンシルで、芯の太さが0.5mmと0.7mmとがあります。通常のシャープペンシルが10g前後と軽く、ロットリング600は25gもあります。重さがあるため指先に余計な力が入らずに使いやすさで人気の商品です。もちろん替えの貸しゴムや口金の替えも販売されています。また、ロットリング600ボールペンは重量感がある600シリーズの万年筆に対して少し細いボディです。用途は細い字を書くときに適しています。